不動産クラウドファンディングサービスFUNDIって?怪しい?評判は?
FUNDIは、2024年11月にサービスが始まった新しい不動産クラウドファンディングサービスです。
データーセンター案件を中心に取り扱い、初回案件はなんと想定利回りが12%!
今後も10%超えのファンドを取り扱っていく予定とのことで非常に注目を集めています。
そもそも何をやってきた会社なの?10%超えの利回りって怪しいのでは?という疑問をもっている方も多いはず。
今回はそんなFUNDIについて評判や、口コミ、メリット・デメリットなどを解説していきます!
さすが、12%超えの案件とあって大注目を集めています!
他にも以下の点が注目されています。
①案件が想定以上の利益が出た場合、想定利回り以上の配当を投資家に還元!
②運用後翌日償還されるため資金効率が高い!
③1万円から投資できる!
FUNDIの悪い口コミ・評判
あまり悪い評判はありませんでしたが、利回り12%なんてリスクが高いんじゃないの…?という声も。
実際のところどうなの?特徴は?
メリットは?
想定利回り12%など、高利回りのデータセンターファンドに投資できる👉データセンターのそもそもの需要は?
「FUNDI プロジェクト#1」では想定利回り12%のデータセンター開発プロジェクトファンドに1口1万円から投資することが可能です。
データ量が増え続ける現在のデジタル社会には必要不可欠な施設であり、生成されるデータ量の推移を見ても、今後さらに需要が高まり続けることは間違いありません。
想定利回りを超えた追加配当がされる可能性がある
想定以上の収益があった場合、FUNDIには独自の配当ルールがあります。
「想定配当に加え残ったファンドによる利益の10%」、「あるいはファンドによる利益の25%」のどちらか分配額が高いパターンを採用し、投資家の方に追加配当があるため、案件によっては想定利回りよりも多く配当がもらえる可能性があります。
ファンドの運用終了から翌日の配当
FUNDIではファンド運用完了が完了次第、翌日に出資元本の返済と払い出しが行われます。
これにより資金の拘束期間が短くなることで、投資効率・利益の最大化に繋がります。
売却までのシナリオ開示
FUNDIのファンドページには、それぞれのファンドの売却までの運用シナリオが記載されています。
対象不動産の取得から、売却スケジュール、利益の出し方などファンド運営に関する詳細を各ファンドページで閲覧することができます。
ご自身の投資スタイルや目的に合わせての投資判断がしやすくなるでしょう。
ファンドの組成頻度が高い
FUNDIの公式サイトでは、可能な限りひと月に2件以上のペースでのファンド組成を予定していくことを記載されており、実際にサービス開始時点では2件のファンドが公開されています。
「いつ見ても投資商品がある」、常に新しい投資機会の場を提供を目指します。と記載されているように、これからのファンド組成にも期待ができることでしょう。
デメリットは?
償還実績がない
FUNDIは2024年11月にサービスが開始された不動産クラウドファンディングサービスです。
そのために、償還実績がありません。
FUNDI プロジェクト#1がFUNDI初のデータセンター案件のファンドとなり、データセンターに関する経験はほぼない可能性を理解した上での投資判断が必要となってきます。
中途解約が原則できない
不動産クラウドファンディングでは、一般的には中途解約不可のサービスがほとんどですが、FUNDIにおいても同様、ファンドの運用中には解約ができません。
そのため、運用中に急な資金が必要になった場合など、解約して現金化することができません。
投資をする際には、当面使用する予定のない余裕資金を充てると安心でしょう。
劣後出資割合が高くない
不動産クラウドファンディングでは、劣後出資割合の平均は約6%です。(104社の平均:当社調べ)
他サービスでは、10%~30%劣後出資を出しているサービスもある中で、FUNDIの現在募集案件である5%は高いとは言えませんが業界内では標準的な割合です。
データセンターのそもそもの需要は?
データセンターの需要は、生成AIの進化や5Gなどの急速なデジタル社会の発展に伴い、ますます高まっています。
日本政府も国策としてデータセンターの整備を推進しており、その背景には様々な要因があります。
そもそもデータセンターとは?
データセンターとは、企業や組織が大切なデジタルデータを保存したり、処理したりするための特別な施設です。ここには、サーバーやストレージ装置、ネットワーク機器などが集まっていて、ウェブサイトの運営やアプリケーションの提供、業務管理などに使われています。
日本政府が国策としてデータセンターの整備を推進
日本政府は、データセンターを全国に広げるための取り組みを進めています。2022年には「デジタル田園都市国家構想基本方針」を発表し、地方でのデータセンター建設を支援するために1000億円の補助金を用意しました。この政策は、東京などの大都市にデータセンターが集中することへの対策として行われています。
なぜデータセンターの需要が急増しているのか
データセンターの需要が急に増えている理由はいくつかあります。まず、クラウドサービスやデジタルトランスフォーメーション(DX)が進んでおり、多くの企業がデータをオンラインで管理したり利用したりするようになっています。また、最近ではAI(人工知能)の技術が進化しており、大量の計算処理が必要になるため、データセンターがますます重要になっています。
今後も需要がどんどん高まっていく市場間違いなし!
今後もデータセンターの需要はどんどん増えていくと考えられています。日本国内のデータセンター市場は2022年に初めて2兆円を超え、2026年には3兆円以上になると予測されています。特にAIやビッグデータを活用する企業が増えることで、大量のデータを処理したり保存したりする能力が求められています。
代表の方自らYouTubeLiveを開催!FAQまとめ(抜粋)
Q: FUNDIの会社概要は?
A: FUNDIは約5年前に設立された会社で、現在10名程度の社員がいます。
不動産投資、特にデータセンター開発に特化しており、弁護士や不動産会社と提携して事業を展開しています。
Q: FUNDIの強みは何ですか?
A: FUNDIの強みは以下の3点です。
①データセンターを開発できる専門チームがいること
②高い利回りを維持できること
③システム開発のプロフェッショナルがいること(代表ご自身もシステム開発の経験をお持ちです。)
Q: FUNDIの今後のビジョンは?
A: FUNDIの今後のビジョンは以下ように語られていました。
①会社の知名度を上げること
②より良い条件で投資家に還元すること
③データセンター開発の分野でトップブランドになること
Q: なぜデータセンターに特化しているのですか?
A: データセンター市場は3兆円規模で、国策として推進されています。
AIの発達により処理能力の需要が高まり、既存のデータセンターでは不足しているため、新たなデータセンター建設の需要が高まっているためです。
Q: 投資期間はどのくらいですか?
A: 主に1年未満の短期案件を中心に展開していく予定です。
Q: 利回りはどのくらいですか?
A: 基本的に年利10%以上の案件を出す予定で、少なくとも8%以上を目指しています。
Q: 具体的にどんな事業内容に投資するの?
A: 主に土地を購入し、電気を引き、整地します(建物は建てません)。
その後、データセンターファンドに売却することで利益を得ます。
Q: 抽選はどのように行われますか?
A: 全額当選か落選のみで、部分当選はありません。ただし、最後の当選者に関しては部分当選の可能性があります。
Q: 入金のタイミングは?
A: 当選してから入金となります。
Q: 先着順の案件はありますか?
A: 今後、先着順の案件も検討しています。
Q: NISAとFUNDIの違いは何ですか?
A: NISAは投資額に制限がありますが、FUNDIは投資額に制限がないのがメリットです。しかし、税金面での優遇はありません。
Q: 飛ばないですか?
資金フローの健全性を懸念し、いわゆるポンジスキームのようなことはないか…といった質問と推測できます。
A: 不動産投資以外にも、高級レストラン経営など複数の事業を展開しており、場所がある限り飛ばないです。
⇒実際のYouTubeLiveはこちら
まとめ
FUNDIは、少額からデータセンターや不動産に投資でき、想定利回り以上の配当金が期待できる不動産クラウドファンディングサービスです。
政府としても国策として整備を推進しており、需要がどんどん高まってきているデータセンターに投資できるのが強みです。
今後も定期的に年利10%以上の案件は募集していきたいとの代表の方の意向もあるので、今後の案件に期待です!