不動産クラファンの「ASSECLI」ってどんな会社？投資のはじめ方は？
不動産クラウドファンディングサービスの「ASSECLI」(アセクリ)
2020年1月に１号ファンドが募集開始されてから、約５年間で38件のファンドが運用されています。
（2024年12月現在）
運営会社の株式会社エボルゾーンはどんな会社なのでしょうか？
また「ASSECLI」(アセクリ)の始め方を紹介！
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不動産クラウドファンディング「ASSECLI」とは？
ASSECLI（アセクリ）は、少額から不動産に投資できる不動産クラウドファンディングサービスの１つです。
従来の不動産投資は高額な初期投資が必要でしたが、不動産クラウドファンディングであれば少額の資金でも不動産に投資できます。
具体的には、ASSECLIの場合１万円から投資が可能で、複数の不動産プロジェクトに分散投資することも可能です。投資家には、各プロジェクトの詳細情報（物件の種類や収益見込み、運営チームの実績など）が提供され、投資判断を行うための透明性が確保されています。
また、あまり聞きなじみがないかもしれませんが、不動産クラウドファンディングは不動産特定共同事業法をはじめ、
金融商品取引法や宅地建物取引業法に基づいて運営されているため、法的なバックグラウンドが整備されているという安心感をもって投資が行えます。
さらに、ファンドごとに運営者が収益分配のスキームや予定利回りを明示しており、投資家が投資後に不安を感じることが少ないように工夫されています。
ASSECLIの特徴
- ASSECLIのメリット
安定した運用：運用実績と劣後割合が不動産クラウドファンディング業界の平均と同程度あるため、安心感がある。
少額で投資可能：数万円からの投資が可能なので、資産形成の第一歩として取り組みやすい。
分散投資のチャンス：複数の不動産プロジェクトに投資できるため、リスク分散ができる。
高い透明性：投資先のプロジェクトに関する情報が詳細に提供され、リスクやリターンが明確化されている。
- ASSECLIのデメリット
元本保証がない：クラウドファンディングにおける投資は元本保証がないため、投資したお金を失うリスクも存在します。
流動性が低い：不動産クラウドファンディングの投資は中長期的な投資であるため、途中で売却したり換金したりするのは難しい場合があります。
市場リスク：不動産市場が変動するため、収益が予想通りに得られない可能性もあります。
募集頻度が低い：募集頻度があまり高くないため、投資をしたいときに募集中のファンドがないかもしれません。
ASSECLIをはじめてみよう！
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- 口座開設
ASSECLIのウェブサイトから、まずは無料で会員登録（口座開設）をします。
必要な情報を入力し、本人確認書類（運転免許証やマイナンバーカードなど）を提出します。この手続きが完了すると、投資家としての登録が完了します。 - 投資先プロジェクトの選定
募集中のファンドの詳細（物件の種類、収益性、運営者の実績など）を確認して、自分のリスク許容度や投資スタイルと照らし合わせて投資するかどうか決定します。
投資する場合は、契約書面を確認し、申し込み口数を入力して投資申込をします。 - 投資資金の入金
投資申込後、契約が成立した場合は出資金を入金（銀行振込）します。手数料は投資家の負担です。
実際の運用が始まります。投資家は定期的に運用状況を確認することができ、収益の分配も確認できます。 - 分配金の受け取り
投資後は、運用終了と、分配金と出資金が戻ってくるのを待つだけです。
配当スケジュール、分配金と出資金の支払スケジュールは申し込んだファンドの詳細を確認しましょう。
まとめ
ASSECLIは、少額から始められる不動産クラウドファンディングプラットフォームで、初心者でも手軽に不動産投資を始めることができます。
不動産クラウドファンディングは、法律により透明性の高い情報提供を求められておりデューデリジェンスがしやすいことと、高い利回りを狙えるチャンスが魅力です。しかし元本保証がない点や流動性の低さには注意が必要です。
またASSECLIは、募集頻度があまり高くないため、投資をしたいときに募集中のファンドがないかもしれません。
興味のある方はまずは会員登録をしておいて、いつでも投資申込ができる状態にしておきましょう。
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