元京都の不動産屋が明かす!京都不動産投資のメリデメ&賢い分散投資法
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宅建士兼FPの春日です。今回のテーマは「京都の不動産投資ってどう?」
学生の街としての安定需要があり、インバウンド需要の高さも目覚ましい京都の不動産投資の魅力とデメリットについてご紹介します。
また、京都の不動産投資をご検討されている方に少額から始められる「不動産クラウドファンディング」という新しい投資方法もおすすめです。
この方法なら、高額な初期投資なしに京都の不動産市場に参入でき、分散投資も実現できます。
実はわたくし、京都生まれ京都育ち。京都の不動産屋さんで3年ほど働いておりました👀🏠
このサイトは主に「不動産クラウドファンディング」を扱っておりますが、京都の案件が出てくると、つい親近感と期待感でワクワクしてしまいます✨
👇この記事では、京都の不動産投資の魅力と注意点、利回り10%超えも夢じゃない!?おすすめの「不動産クラウドファンディング」についてもご紹介していきます👇
✨👇京都の案件に少額から投資できる👇✨
※以下は過去のプロジェクト事例です。現在募集中の案件はコチラ
目次
京都不動産市場の特徴と魅力
📢京都は以下の点で、魅力的な不動産市場として注目されています✨
✅「学生の街」としての安定需要
✅インバウンド需要の高さ
✅大手企業の社宅としての賃貸需要
👇詳しく見ていきましょう👇
「学生の街」としての安定需要
京都は、日本有数の学生の街として知られています。
京都府は、人口10万人あたりの大学数において、他の都道府県を大きく引き離して首位に立っています。
2024年度の総務省のデータによると、京都府の数値は1.33校で、これは全国平均の0.65校の約2倍にあたります。
この統計は、京都府が日本の中で際立って「学生の街」としての特徴を持っていることを如実に示しています。
この高い学生比率は、単身者向けのアパートやワンルームマンションの安定した需要につながっています。
インバウンド需要の高さ
京都は、日本を代表する観光地として世界中から多くの観光客を集めています。
訪日外国人の訪問率で京都府は東京都、大阪府、千葉県に次ぐ4位となっており、インバウンド需要の恩恵を受けています。
これは、ホテルや旅館、商業施設の需要を押し上げる要因となっています。
※データ引用:国土交通省観光庁:2024年7-9月期都道府県別インバウンド消費動向調査
大手企業の社宅としての賃貸需要
京都には、任天堂、京セラ、オムロン、島津製作所など、世界的に知名度の高い大手企業の本社が集中しています。
これらの企業の社員が、単身者向け物件やファミリー向け物件の賃貸需要を支えています。
私が京都の不動産屋さんで働いていた時も、京都大学や同志社大学の学生さん、任天堂や京セラの社員さんのお部屋探しのお手伝いをたくさんさせていただきました✨
京都の不動産は、上記の理由で投資先としてはとても魅力的ですが、⚠️デメリットや注意点⚠️もあります。
👇一緒に見ていきましょう👇
京都での不動産投資のデメリットや注意点
「学生の街」であるが故のデメリット
✅季節変動:
入学や卒業の時期に合わせて需要が集中し、それ以外の時期は空室リスクが高まる可能性があります。
入学の時期を逃すと空室が約1年続いてしまう場合もあります。
京都では、入学時期に向けて卒業予定の現入居者の方に、早めに退去意思を確認し、3月~4月入居の新入生や新規入居者に「予約」という形で申し込みを受け付け、空室リスクをなるべく減らすための努力をされているオーナー様もいらっしゃいます。
インバウンド需要が高い故のデメリット
✅オーバーツーリズムの問題:
ホテル等の宿泊施設が大量に建設されることで、地価が上昇し、特に市内中心部の物件は希少価値が高いため、購入価格が高騰しています。
京都で投資用不動産を考えている方は、市内中心部の立地の良い場所を検討されると思いますが、購入価格も高額であるため、投資利回りの低下に注意が必要です。
その他の注意点
✅再建築不可物件が多い:京都には「再建築不可」の物件が多く存在します。
これらの物件は、価格が比較的安く、高利回りで売り出されていることも多いですが、将来的に建て替えができないため、長期的な価値維持に課題があります。
✅眺望規制やリノベーション制限がある:「眺望景観保全地域」が設定され、歴史的建造物や景観の保護のため、建物の高さや形状が厳しく制限されています。
また、特に歴史的建造物や町家のリノベーションには厳しい規制があり、外観や構造の変更が制限される場合があります。
✅災害リスク:京都は地震や火災のリスクが比較的高い地域です。
特に古い町家が多いエリアでは、火災が発生すると大規模化するリスクがあります。
少額不動産投資「不動産クラウドファンディング」で分散投資
京都の不動産市場には魅力的な特徴がある一方で、高い初期投資コストや厳しい規制など、個人投資家にとってはハードルの高い面もあります。
そこで、これらのデメリットを軽減しつつ、京都の不動産市場の魅力を活かす方法として、少額から投資できる「不動産クラウドファンディング」についてご紹介します。
「不動産クラウドファンディング」とは?
不動産クラウドファンディングは、複数の投資家から資金を集めて不動産を取得・運営し、その収益を投資家に分配する仕組みです。
この投資方法には以下のようなメリットがあります。
✅少額から投資可能:
多くの場合、1口1万円程度から投資できるため、初期投資のハードルが低くなります。
✅専門知識不要:
不動産の管理や運営は専門家が行うため、個人で不動産を所有・管理する場合と比べて手間がかかりません。
✅リスク分散:
複数の物件に分散投資することで、リスクを軽減できます。
✅高い利回り:
一般的に年利4〜8%程度の利回りが期待でき、利回り10%を超えるプロジェクトも多数存在します。
サービス名 | 平均利回り | 最低投資額 | 運用期間平均 |
ヤマワケエステート | 11.79% | 10万円~ | 28.1ヶ月 |
COZUCHI(コヅチ) | 5.95% | 1万円~ | 11.5ヶ月 |
LEVECHY(レベチー) | 8.4% | 1万円~ | 13.9ヶ月 |
TECROWD(テクラウド) | 9.5% | 10万円~ | 15.5ヶ月 |
らくたま | 6.02% | 1万円~ | 6.4ヶ月 |
※2025年1月16日時点のものです。データは、直近10件のファンドを計算しています。
💡高利回り🔥案件が豊富!
💡募集頻度が高く投資機会が多い(直近3ヶ月で45件)
💡一部のファンドでは、投資額に応じて宿泊割引やレストラン優待券などの特典がある
💡募集頻度が高く投資機会が多い(直近3ヶ月で21件)
💡1万円から投資可能
💡途中換金が可能(不動産クラウドファンディングでは、基本的には途中換金できません)
💡投資家保護の仕組みを重視している(SPCスキーム)
💡1万円から投資可能
💡社長自らが登壇するオンラインセミナーや現地見学会の実施があり透明性が高い
💡高利回り🔥案件が豊富!
💡海外不動産投資が可能(海外ファンドにおいても、全ての金銭の授受を円建てで行うことで、為替変動リスクを回避)
💡1口10万円から投資が可能
💡独自の「5日ルール」: 募集期間や入金期間などを5日以内に設定し、投資効率を高めている
💡短期運用中心: 3〜6ヶ月の短期案件が中心で、募集期間や当選発表までの待機期間が短く資金効率が良い
💡「らくたま くらぶおふ」という会員向け優待サービスを提供
(全国20万箇所の映画館、カラオケ、レストラン、リゾート施設を特別優待価格で利用可能)
京都の不動産市場と「不動産クラウドファンディング」の相性
「不動産クラウドファンディング」は、以下の理由から京都の不動産市場の特性と非常に相性が良いと言えます。
✅高い初期投資コストの回避:
京都の不動産は高額なものが多いですが、クラウドファンディングを利用することで少額から投資できます。
✅規制への対応:
厳しい建築規制に対応するのは専門家に任せることができます。
✅多様な物件への投資:
学生向け物件、観光客向け物件、オフィスビルなど、京都の多様な不動産需要に合わせた物件に分散投資できます。
まとめ
京都の不動産市場は、学生需要、大手企業の集積、インバウンド需要、希少価値の高さなど、多くの魅力的な特徴を持っています。一方で、厳しい建築規制や高い初期投資コスト、オーバーツーリズムの影響、人口減少のリスクなど、注意すべき点も存在します。
「不動産クラウドファンディング」の活用は、京都の不動産投資において、デメリットや注意すべき点を補完してくれます。
少額から始められ、専門知識が不要、リスク分散が可能な「不動産クラウドファンディング」。
京都の不動産投資を考える上で一つの選択肢としてぜひ検討してみてください。
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一口に「不動産クラファン」といっても、各社特徴が様々です。
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